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また「ドラクエ9」以外の話題です。
「ボートマッチ」と呼ばれるサービスがあります。政治・政策に関するいくつかの質問に答えていくと、その回答が各政党の考えとどの程度一致するのかを判定してくれるものです。どの政党に選挙で投票したらいいのかの参考材料になります。「ボートマッチ」は「Vote Match」ということですね。漕ぐ「boat」でもなければ、たくさんの「much」でもありません。
2009年8月30日の衆議院選挙に向けて、読売新聞と毎日新聞とでボートマッチを実施しています。
○「日本版ボートマッチ 総選挙2009」(読売新聞)
http://vote.yomiuri.co.jp/
○「毎日ボートマッチ えらぼーと」(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/seiji/eravote/
両方のサイトで試してみました。
読売新聞のボートマッチの質問数は30。一方、毎日新聞の方の質問数は20。質問に答えての一致度だけでなく、重要視する質問項目に点を加重することもできました。なかなか配慮がなされています。
毎日新聞の方は結果がブログパーツとして貼り付けられるようなので、下に貼り付けます。
読売新聞の方は結果を貼り付けていないのですが、見事に違う結果! まあ、こんなものでしょう。過度な期待はいけません。あくまで参考程度、とするべきでしょう。
読売新聞の方が、各政党の比較をわかりやすくまとめています。毎日新聞の方は候補者の考えを浮かび上がらせることができます。それぞれに一長一短があります。試すのであれば両方試して、結果を比べるのをお勧めします。
読売・毎日の両サイトの結果が一致しなかったのにも違和感を感じたものですが、そんなこともよりも大きい違和感があります。今年の衆議院選挙、某政党が「政権選択選挙」などと喧伝していて、それにマスコミが乗っかっているものだから、選挙戦が実のところ政策論争にほとんどなっていません。政党が「政党・候補者の印象で選べ」と言っているようなものです。そんな実情と、ボートマッチで尋ねられる(至って真っ当な)質問内容に強い強いギャップを感じます。本来は政策内容で争うべきだと思うのですが……。8月31日以降の日本はどうなってしまうのでしょう。ゾッとします。
ちなみに、僕はすでに期日前投票で投票を済ませてしまっているので、ボートマッチの結果は何の参考にもならなかったのですけれども。
自分のアンテナに引っかかった面白いもの、興味惹かれるものも収集して記録しています。
不定期連載です。気の向いたときにお立ち寄りください。
http://bookdiary-k.blogspot.com/
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