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 立川市市民会館(アミュー立川)で開催された「日食写真展とプラネタリウム上映」の帰り道のことでした。ちょっと遠回りをして帰ろうとウロウロしていたら、どうも近くに多摩図書館があるようです。ポスターが貼ってありました。

 案内にしたがって歩いてたら見つけました。偶然にも、立川を訪れた2009年5月1日が多摩図書館のリニューアルオープンの日だったようです。横断幕が入り口の上に飾られていました。

CIMG0030.JPG

 入り口で入館票を渡されます。普段行く図書館とシステムが違い戸惑います。リニューアルだからでしょうか、封筒に入ったパンフや資料をもらいました。
 パンフをもらって初めて気づいたのが、この多摩図書館が都立だったこと。ここでまず1つ目の驚き。
 そして、中を歩いていくと、とにかくたくさんの雑誌があるのです。なんでも「東京マガジンバンク」といい、約16,000誌の雑誌がこの図書館内にあるのだとか。定番の雑誌はもちろんのこと、見たこともないような雑誌や専門誌などもありました。ユニークだったのは「創刊号エリア」。昨年2008年に創刊された雑誌が並べられているコーナーです。約200誌も並べられているそうです。いろいろと見て回りました。雑誌がこれほど読める図書館の存在に2つ目の驚きです。
 図書館中央には閲覧席がたくさん設けられていました。スタンダードな6人がけの長方形のテーブルだけでなく、個席や喫茶店にありそうな席もありました。持ち込みパソコンを使うことを前提とした電源のある席もありました。近所にこんな図書館があったら入り浸ってしまいそうです。これが3つ目の驚きです。
 パソコンが6台ほど備え付けられていました。図書検索用のパソコンだと思ったら、それだけに限らないようです。雑誌記事や新聞記事、はたまた論文も検索ができるオンラインデータベースになっているようなのです。これ以外にもインターネットにつながったパソコンもあります。この充実ぶりには目を見張るものがあります。これが4つ目の驚きです。
 図書館内をぐるりとひと通り巡って、先ほどもらった封筒を確認することにしました。パンフ・資料とともに一緒に入っていたものがインパクトのあるものだったのです。これがなんと「うまい棒」。こことかこことかこことかに写真があります。僕がもらったのは「とえい うまい棒」で、「都電荒川線8800系デビュー」「日暮里・舎人ライナー 祝1周年! 」と書いてあり、味はサラミ味でした。うまい棒を生産しているスワンタッチ」と呼ばれるしおり。表面には「東京都立図書館100周年」と書かれています。どうも昨年2008年が100周年の年だったようです。その記念品がこの「スワンタッチ」だったのですね。またいい物をいただきました。これが6つ目の驚き。

 記念品には数の限りがあるでしょうから、ここから先いつまでもらえるかはわかりません。その記念品がないとしても、「東京マガジンバンク」は一見の価値ありです。立川近郊に住んでいる人は行くことをお勧めします。うまくいけば、タダで1日つぶせます。チャンスがあれば、また行ってみたいです。


○都立多摩図書館 公式サイト
 http://www.library.metro.tokyo.jp/14/index.html

○都立多摩図書館 リニューアルオープンポスター(pdfファイル)
 http://www.library.metro.tokyo.jp/14/pdf/chirashi.pdf

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