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昨日の「言葉の収集が楽しくて」に続く内容です。本を読んで言葉を収集し、意味と類語を手帳にメモしているという話でした。
そんな折、角川書店の『類語国語辞典』を見つけました。
ある日、「こどものもうそうblog」のこの記事を読んだのがきっかけでした。
この辞書については「こどものもうそうbjog」の先ほどの記事と、そこからもリンクが貼られている「日経ビジネスAssocieオンライン」のこの記事が雄弁に語ってくれています。ぜひそちらを読んでください。
で、思ったのが、こんな辞書をすべて収録した電子辞書は販売されないのか、ということです。夢のような電子辞書になりそうです。
僕が考える夢のような電子辞書とは、……
広辞苑・大辞林クラスの大型国語辞典があって、
新明解国語辞典か明鏡国語辞典のどちらかがあって、
角川書店の類語国語辞典か類語新辞典(下参照)があって、
(昨日取り上げた)類語玉手箱があって、
漢検協会発行の漢字辞典と四字熟語辞典があって、
反対語辞典やことわざ・慣用句辞典があって、
古語辞典もあって、
百科事典があって、
ジーニアスクラスの英和・和英辞典があって、
英英辞典があって、
社会(地歴公民すべて)や理科(物化生地すべて)の用語集があって、
理科年表があって、
できれば日本史と世界史は専門の辞典があって、
時事用語辞典もあって、……
(※書籍名を挙げていないものは“それらしい”ものをチョイスしたにすぎません。言ってしまえば適当です。加えて書けば、画像のないものはここに並べていません。なんとなくのイメージだと思ってください。)
こんな電子辞書が登場したら、まるで夢のようです。
英会話コンテンツとか、一生使わない専門色の強い辞書とかは不要! 内容も量も薄い辞書や読み物も無駄! パズルも電子辞書なんかで遊ばない!
辞書の数を競うよりも、無駄なく必要なものが充実していることを売りにした電子辞書を待っています。物書きを職業にしている人や国語教師が絶対に飛びつくと思うのですが、いかがでしょう? キングジムが販売している電子メモ「ポメラ」だって、メーカーの思惑を超えてヒットしているようですし、潜在的ニーズは絶対あるはず!
どこかのメーカーさん、本気で作ってみませんか?
○角川書店『類語新辞典』
『類語国語辞典』との違いがわからないのですが、こちらの方が古いのでしょうか?
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=199999011700
○ニンテンドーDSソフト『意味までわかる大人の熟語練習角川類語新辞典から5万問』
DSでこんなソフトがあったのですね。中身が気になります。
http://www.nowpro.co.jp/products/game/jyukugo/index.html
自分のアンテナに引っかかった面白いもの、興味惹かれるものも収集して記録しています。
不定期連載です。気の向いたときにお立ち寄りください。
http://bookdiary-k.blogspot.com/
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