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立川市市民会館(アミュー立川)で2009年5月1日に開かれた「日食写真展とプラネタリウム上映」に行ってきました。案内によると、エアードームによるプラネタリウムの上映とのことで、期待を胸に電車に乗り込みました。
立川駅南口を出て、モノレールの下を少し進み、「柴崎町3丁目」交差点を左に曲がります。そのまま10分もまっすぐ進めば左手に市役所の建物が見え、その奥にある隣の建物が立川市市民会館です。
地下に降りたら目的の展示室です。中央にエアードーム、周囲に日食写真が展示されています。
エアードームを見たのは初めてです。想像していたものよりも大きく、そして立派でした。漫画『宙のまにまに』3巻の中で、天文部の主人公たちが文化祭の展示としてダンボールで作ったプラネタリウムを披露していました。そちらの方が先に刷り込まれたいて、もう少し小さいものを想像していました。想像していたものと、目の前のエアードームとのギャップに戸惑いました。
日食写真を見ているうちに上映の時間になりました。思ったより広いです。床に座布団が、そうですね、多分20枚ほど敷いてあったかもしれません。後ろ半分に座布団が並べられていて、中心に投影機とおぼしき機械が、そして、前半分にはパソコンらしき機械が何台か並んでいました。投影機も普通のプラネタリウムにあるものと違って、非常にコンパクトなものでした。このページにある左下の写真にあるものが、この日に使われていたものと同じだと思います。後ろから見たらもっと薄く見えていたのですが、きっとこの機械で正しいのだと思います。
上映内容は今夜見える星空から春・夏の星座の解説、そして、7月22日の皆既日食の解説でした。
移動式プラネタリウムとはいえども、その投影される星空は固定式のプラネタリウムとそう差がないように感じました。解説をしながら、パソコンのような機械で軽快に操作していきます。狙った位置をズームアップするなんてこともできるようです。
解説する人と対面しながらプラネタリウムを見るのも初めての経験です。また、隣で見ている人との距離が近いのも新鮮でした。解説する側から見たら、目の前で反応が見られていいのかもしれません。もしかしたら、見ている人が一斉に口を開けて上を開けているなんとこともあるのかもしれません。
一体感がある、こういう小型のプラネタリウムもいいものです。何か、いろいろと新しい可能性を感じることができました。今回はこの1日限りのチャンスでしたが、機会があれば、またこういうエアードーム型のプラネタリウムに行ってみたいものです。
この「日食写真展とプラネタリウム上映」からの帰り道、ちょっと寄り道したら思わぬものを見つけてしまったのです。次の記事に続きます。
○立川市地域文化振興財団
会場になった立川市市民会館(アミュー立川)を運営している団体のようです。
http://www.tachikawa-chiikibunka.or.jp/index.html
○天窓工房
このイベントを主催した会社です。
http://www.skylight-studio.jp/
○ブログ「天幕屋放浪記」
天窓工房のブログです。先ほどの天窓工房のページ上部(うっかりすると見逃してしまう!)にもリンクが貼られています。
http://tenmakuya.no-blog.jp/blog/
○2009.5.1「日食写真展とプラネタリウム上映」パンフ(pdfファイル)
今回のイベントのパンフです。
http://www.skylight-studio.jp/nissyoku.pdf
自分のアンテナに引っかかった面白いもの、興味惹かれるものも収集して記録しています。
不定期連載です。気の向いたときにお立ち寄りください。
http://bookdiary-k.blogspot.com/
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