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★このブログ以外にも、自分で読んだ本の備忘録として『BOOK DIARY etc』というブログも昨年2007年からずっと続けています。そこでたまに【本にまつわるエトセトラ】と題して、本に関することを書いているのです。そちらで書いたコラム風の文章をこちらでも読めるようにしておきたいと思います。
○自分の本の備忘録サイト『BOOK DIARY etc』
http://bookdiary-k.blogspot.com/
またまた『金魚屋古書店』第8集からのネタです。
ヨーロッパの愛書家の間には伝統的に「エクスリブリス」という習慣があるそうです。
「エクスリブリス」とは、所有者を示すための小票のことです。「エクスリブリス/EX libris」という表記と本の所有者さえ書いてあれば、大きさ・スタイルは自由だそうです。多くの場合は美術的な絵・図版と共に描かれていることが多いようです。
銅版画であったり、消しゴム版画、デジタルプリントなどでもいいようです。ということは手間はかかりますが1枚1枚手書きでも構わないのでしょう。
なお、「エクスリブリス/EX libris」とは、ラテン語で「~の蔵書から」という意味だそうです。日本語では「蔵書票」と呼ぶことが多いようです。
今回の『金魚屋古書店』では、この世に1つしかないエクスリブリスの貼られた『百花庭園の悲劇』という漫画を探す話が掲載されています。
途中、上に書いたようなエクスリブリスの解説が書かれていて、この存在をはじめて知ったのです。上で書いた解説なんかよりも、絵がある分ずっとわかりやすい開設になっています。
蛇足ですが、「たとえばこんな図版でも?」というセリフと共に、いわゆる萌絵が描かれていたのは面白かったです。そしてそこには「流行るといいですね」というセリフも。もしかしたら、これをきっかけに本当に流行ったり……なんていうのは妄想が過ぎるでしょうか。
ちょっと、自分のオリジナルエクスリブリスを作ってみたくなりました。展示会みたいな機会があったら行ってみようと思います。
○ウエブサイト『蔵書票ホームページ』
蔵書票の解説と何人かの作品が見られるようになっています
http://pws.prserv.net/jpinet.Exlibris/jpinet.exlibys/index.htm
○「ロマンの泉美術館」オフィシャルウエブページ
蔵書票が展示されている新潟県西蒲原郡にある美術館
http://www.roman-no-izumi.com/index.html
○『EXLIBRIS MUSEUM 蔵書票美術館』ウエブページ
数多くの伝統的なエクスリブリスを見ることができます
http://www5e.biglobe.ne.jp/~exlibris/index.html
○自分の備忘録ブログ『BOOK DIARY etc』2009年2月2日より
http://bookdiary-k.blogspot.com/2009_02_01_archive.html#151136024371485022
他所で書いているブログからリンクだけ集めておきます。完全に自分用のメモです。
○ウェブサイト『東京図書館制覇!』
http://www.tokyo-toshokan.net/
○ブログ『東京図書館制覇!Blog版』
http://takeni.livedoor.biz/
○現代洋子さんの公式サイト「現代洋子の基礎知識」
http://www005.upp.so-net.ne.jp/gendai/
○『センネン画報』
http://juicyfruit.exblog.jp/
レンタル版『ゲームセンターCX』1.0から6.0まで今日ようやく見終わりました。
よゐこの有野晋哉さんがひたすらエンディングを目指してゲームをする番組なのですが、不思議と面白い!のです。
この面白さの元は何なのでしょう? 書き出してみました。
- ギリギリのところでクリアしたり、たまに飛び出すスーパープレイを見せたりなどのドラマ性がある。
- 長時間1つのものに打ち込む(それがゲームであったとしても)有野さんの根性がすばらしい。
- ナビゲータは有野さん1人なのにもかかわらず、ADなども登場し、その個性も見ていて面白い。
- 懐かしいゲーム画面を見ながら、「そうそう、ここが難しいんだよ」などと、自分がプレイした頃を思い出せる。
- すごいプレイのときには「おおっ!」、やられてしまったときには「ああっ~」などと、思わず声が出てしまう。同じ空間にいるような不思議な気持ちが味わえる。
- 自分がクリアしたことのないゲームのエンディングが見られる。
表に出てくるのは基本的にタレントである有野さん1人です。
有野さんはうまいような下手なような絶妙なプレイをします。調子に乗ったり余裕ぶってみたり同じ過ちをお約束のように繰り返します。見ていて「あ~あ」なんて思うこともしばしばです。
でも、プレイしているときにツッコミ、大事な場面での集中力、スーパープレイを引き寄せる抜群の引き。これらもまさに有野さんが見せるタレント性なのでしょうね。
それと外してならないのは、周囲のスタッフの存在でしょう。
有野さんが苦労してプレイしている時間の分だけ、周りのスタッフも同じ時間を過ごしているのです。長時間のVTRも尺に合わせて編集しなければならないのでしょう。有野さんがプレイする前に事前にプレイして確認することも必要です(番組中ではロケハンと呼んでいます)。
この番組には派手さもきらやかさもありませんが、全員の地道な努力の結晶として、この番組が作り上げられているのを感じます。この努力があるからこそ、有野さんのスーパープレイが一層引き立つのでしょう。
有野さんの発言もそうですし、他スタッフの発言を聞いていても思うのですが、いかにして「番組」として面白いものにするのか、という点で意思一致できている気がします。
「テレビ局の現場はまるで毎日が文化祭のようだ」なんて話をどこかで見たことがあります。この『ゲームセンターCX』の現場もそういういい意味の泥臭さとエネルギーで面白さを引き出しているのだとこのDVDを見て感じました。
○『ゲームセンターCX』オフィシャルページ
http://www.fujitv.co.jp/cs/gamecenter/index2.html
○ニンテンドーDSで「ゲームセンターCX」のゲームが出ています。
○そして、「2」が、今年の2月26日に販売予定だそうです。DVD付きの特別版も同時発売になるようです。
2010年3月31日でソフトバンクの第2世代携帯電話サービスが終了するとのこと。昨日、連絡のDMが来ました。今年は2009年ですから、まだまだ先、鬼に笑われかねない話です。
なんですが、ソフトバンクからのDMには早く交換するのを促す内容。そこには今年5月10日までは機種変更手数料が無料になる旨が書かれています。
いや、待て。ソフトバンクの都合だろうに、5月11日からは有料になるのでしょうか? 無料になることよりも有料になる可能性がる方が驚きです。
壊れないで使えるうちは機種変更なんてしたくないんですけどね。1台目は充電するところの端子がさびてしまい充電できなくなったので、携帯を買い換えたのです。そして、今はまだ2台目。vodafone時代のV302SHです。古い機種ですが、充分役割を果たしてくれています。
でも、この際だから機種変更をしようかとも思っています。今の携帯では開けないサイトがあって、若干不便なのです。googleの乗り換え案内でデータ量が多くなると開かなくなり、遠くの乗り換えを調べるときほど調べられないのです。
とりあえずは店頭で機種のチェックから始めようと思います。
自分のアンテナに引っかかった面白いもの、興味惹かれるものも収集して記録しています。
不定期連載です。気の向いたときにお立ち寄りください。
http://bookdiary-k.blogspot.com/
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