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最近、寝床でVOA Special Englishを聴いて、リスニング力を高めようとする日々です。基本30分、眠いと10分、寝つきが悪いと1時間ほど流しています。
そんな英語づいている日々の中で、ふと疑問が湧きました。tripやjourneyなど「旅」を意味する単語がたくさんあるけど、それぞれの意味の違いはなんだろうと。
というわけで調べてみました。使ったのはgoogle辞書。ここには英英辞典があり、無料使用可能です。
★trip
A trip is a journey that you make to a particular place.★journey
When you make a journey, you travel from one place to another.★travel
If you travel, you go from one place to another, often to a place that is far away.
ざっくりまとめると、遠くへの移動がtravel、その道中がjourney、目的地へ向かうのがtrip、といったところでしょうか。
他の単語も調べてみました。
★voyage
A voyage is a long journey on a ship or in a spacecraft.★tour
A tour is an organized trip that people such as musicians, politicians, or theatre companies go on to several different places, stopping to meet people or perform.★trek
If you trek somewhere, you go on a journey across difficult country, usually on foot.
船や宇宙船の旅がvoyage、巡業にあたるのがtour、徒歩で他所の国へわたるのがtrekといった感じですね。
実に興味深いです。どの単語も「元の場所に戻る」ことを前提としていません。お国柄なのか文化の違いなのか、これは面白いです。
また気が向いたら違う単語でも調べてみることにします。
(1) I think that that that that that boy wrote is wrong.
パッと見たところ、文法的に破綻しているかのように見える上の文。(多少ズルいものの)文法的な解釈が可能な文です。誤りを含むようで実は正しい不思議な英文として割とよく知られています。
僕はこの文の存在を知ったのは、多分中学3年生のとき。初出はわかりませんが、古くから知られている文なのでしょう。
先日、受験数学雑誌『大学への数学』を読んでいたら、次の文が載っていました。
(2) The mean means mean mean means.
meanでもできるんだ!と新鮮な驚きがありました。
すると他の単語でもできるのではないかと、チャレンジしてみたくなりました。力技でねじ伏せていますが、形だけは整いました。
(3) Mark marks marks.
(4) In May, May may plant mays.
(5) At present, present presents present present willing
せっかく思いついたので、ブログに載せておきます。
当然のことながら、1つの単語で複数の品詞で意味を持つ単語でないと作れません。それも派生語や関連語ではなく、まったく異なる意味でないとうまくいきません。
みなさんもチャレンジしてみませんか? ちょっとした頭の体操になります。
『子どもと始める囲碁』(安田泰敏・著)を読んでいて、次の問題に出会いました。「頭の準備体操」と題して冒頭に掲げられています。
上の盤面で、まず白が2個置いて、次に黒が1個置く。そしてまた白が2個置いて、黒が1個置く。これを繰り返して、中央にある白石を外にある白石のどれかとつないでください。 |
囲碁としてルールの特性(囲んだ石は取れる、陣地争い)は登場しないのですが、「頭の準備体操」として程よいレベルだと思います。
『子どもと始める囲碁』のタイトルにふさわしく、子どもを囲碁に夢中にさせる工夫が盛り込まれています。近々、自分の読書記録サイトの方にも感想を記します。
ちょっとした思い付きです。
切符に書かれた4つの数字を組み合わせて10にするパズルがあります。それの応用です。
1~10までの同じ数字5つを組み合わせ計算して5にしてください。使えるのは+-×÷とカッコだけです。√や小数点、!は使いません。
1 1 1 1 1 = 5
2 2 2 2 2 = 5
3 3 3 3 3 = 5
4 4 4 4 4 = 5
5 5 5 5 5 = 5
6 6 6 6 6 = 5
7 7 7 7 7 = 5
8 8 8 8 8 = 5
9 9 9 9 9 = 5
10 10 10 10 10 = 5
1や5を5にするのはあまりにも簡単です。一方、2や9、10を5にするのは工夫が必要です。なかなか骨が折れます。
(主に小学生に対して)頭の体操として出題するのにいいかもしれません。解ける喜びと悩む喜びの両方を提供できる問題になっているかと思います。
自分のアンテナに引っかかった面白いもの、興味惹かれるものも収集して記録しています。
不定期連載です。気の向いたときにお立ち寄りください。
http://bookdiary-k.blogspot.com/
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